2019/02/28 お知らせ
横浜南養護学校40周年記念SONG「KOKO KARA(ここから)」
「神奈川県立横浜南養護学校」は、こども医療センターと同じ敷地内に本校を置いて、県立精神医療センター「芹が谷学級」と昭和大学藤が丘病院「藤が丘学級」の二つの訪問級を持っています。
開校40周年を記念して、三つの学級の子どもたちがICT機器でつながり、思いをつないで詩をつむぎ、ミュージシャンのアラカリ大輔さんとともに歌を作りました。曲のタイトルは、こども医療センター内で候補の投票を行って「KOKO KARA(ここから)」に決まりました。
子どもたちの曲作りの様子は、2/19にNHK総合「首都圏ネットワーク」でリポートされました。(上記クリックからのリンクで番組もご覧いただけます。)
3/20(水)14時半からこども医療センター総合受付ホールで、アラカリ大輔さんたちによる「KOKO KARA(ここから)」のライブ演奏も予定されています。ご都合つく方はぜひ聴きにいらっしゃってください。
★ KOKO KARA(ここから)
作詞)神奈川県立横浜南養護学校&アラカリ大輔 作曲)アラカリ大輔
ここは僕らの笑顔になれる丘
心と身体 頭 元気になろうか?
ここから広がる未来のためさ ほら
心を込めて唄うよ こっこから
初めて来た日 ひとりぼっち 寝れない夜に涙
待ち遠しいのは 話し相手と太陽 朝を待ってる
誰とも会えないさみしさ 一人でいるのはたいくつさ
体温 体調 感情 感覚
日々変わりゆくものと顔合わせながら
私なりに確かなものを探している
確かなものを感じている
ここは僕らの笑顔になれる丘
心と身体 頭 元気になろうか?
ここから広がる未来のためさ ほら
心を込めて唄うよ こっ こころ
となりで勉強しているのはココで出会えた友達
訳あってここに来た同志 分け合った気持ち
窓の外に見える世界は 今は遠くに映るけど
授業 治療 テスト リハビリ あそび やるべき事と顔合わせながら
僕らなりに明日のために進んでいる
かすかな風を感じている
ここは僕らの笑顔になれる丘
心と身体 頭 元気になろうか?
ここから広がる未来のためさ ほら
心を込めて生きるよ とっ とっ とくっ
あつい日 寒い日 雨の日もおみまいに来てくれる家族
それを外に立って、むかえ入れる駐車場のおじさん
げんかん入ったら受付のお姉さん 食堂はいればコックさん
総長 校長 先生に看護師さん
縁が集い力合わせながら私たちの笑顔のもとを作っている
元気のもとを作っている
ここは僕らの笑顔になれる丘
心と身体 頭 元気になろうか?
ここから広がる未来のためさ ほら
心を込めて唄うよ ありがとっ