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災害時の電源確保に向けての新しい取り組み

災害時の電源確保に向けて、川崎市が新しい事業を始めました。三菱自動車のプラグインハイブリッドPHEV車を、市内三か所の二次避難所(福祉避難所)に設置して、災害時の移動できる電源供給装置として活用しようと言う事業です。

川崎電源確保事業

自動車を電源供給装置として活用すると言う考え方は、以前に「おひさまからのお知らせ」でも紹介させていただきましたが、現時点ではかなり有用な対策だと考えられます。その中でも、ガソリンさえ確保できれば大容量電力を供給し続けられるPHEVは期待される機構ではないでしょうか。この先、ワンボックスタイプのPHEV車が出てくれば、車中泊の可能性も高まるため災害対策の本命になる可能性も秘めていると感じます。またPHEVではなくても、普通自動車から高出力電源を供給できる装置や、太陽光発電システムなどの応用にも大いに期待が持てるでしょう。

こうした電源供給できる自動車は、茅ヶ崎養護学校からの提案にもあるように、災害時だけではなくアウトドア・レジャーにも活用できるので、日常における楽しみとしての価値もあるでしょう。